■ 大谷翔平、リーグ単独トップの43号!止まらないホームラン量産
2025年シーズン、ロサンゼルス・ドジャースに在籍中の大谷翔平選手が、またもや快挙を達成しました。
8月12日(日本時間13日)の古巣・エンゼルス戦で、大谷は9回に勝ち越しの43号ソロホームランを放ち、これで4試合連続本塁打。
本塁打王争いでリーグ単独トップに立つ驚異的な活躍を見せています。
この一発は、打球速度184.8km/h・飛距離123mという圧巻の一打。実況も絶叫し、現地は騒然。試合後には「明日、大谷が先発です」と念を押されるほど、彼の存在感は桁違いでした。
■ だが…チームはサヨナラ負け 「大谷の一発を無駄にした」
しかし、劇的な43号を打った直後、ドジャースは痛恨のサヨナラ負けを喫しました。
9回裏、守護神アレックス・ベシアが登板。先頭打者を出し、四球・敬遠で満塁とし、犠牲フライで同点。その後も乱れ、延長10回に失点して敗戦。
試合後、ベシアは「断トツで今季最悪の登板だった。今日は私の責任だ」と悔しさを滲ませました。
■ 疲労の色濃く──ブルペンに重くのしかかる“使いすぎ”問題
ファンやOBからは「ベシアの投げすぎ」が問題視されています。
特に、前半戦の先発崩壊によってリリーフ陣が過度に酷使されてきたという指摘が多く、ベシアだけでなく、他の救援投手たちにも疲労の影が見えています。
「今はロブレスキだけが信頼できる状態」「大谷&ロブレスキの2人で4日に1回まわすべき」といった声も出ており、ブルペンの再編が急務とされています。
■ ベシアに向けられる“愛ある声”と期待──彼は責められない?
一方で、ファンの多くは「ベシアを責められない」と擁護の声も多数。
これまでの貢献や、現在のチーム事情を考えれば、責任はむしろチーム運営にあるという意見も根強いです。
- 「今季は右打者に長打を浴びすぎているが、左打者にはしっかり抑えている」
- 「去年のような継投の安定感が今年はない」
- 「疲労がピーク、チームとしての采配ミスが積み重なっている」
こうした意見からも、ドジャースが抱える構造的な課題が浮き彫りになります。
■ ロバーツ監督への批判、そして疑問
試合後、ファンから最も厳しい声が集まったのはロバーツ監督の采配に対してでした。
- 「なぜ調子の悪いベシアを続投させたのか?」
- 「カスペリアスが“自分に投げさせてくれ”と直談判したのになぜ?」
- 「コンフォートをなぜ使い続けるのか?」
ロバーツ監督の判断に不信感を募らせる声は、連日SNSや現地メディアで多く見られています。
采配のミスがチームの流れを悪くしているという見方は、今や少数派ではありません。
■ 大谷翔平の“特別な一打”と明日への期待
この試合のもう一つの注目は、大谷の怒りの43号弾。
前の打席ではトリプルプレーというまさかの展開で失点を阻まれ、そこからの鬼気迫る一発にはファンも実況も息を呑みました。
そして何より、この試合の翌日は大谷の登板予定日。
元同僚トラウトとの“トラウタニ対決”が予告され、現地も大盛り上がり。まさに「今年最高の1戦」になる予感が漂っています。
■ まとめ:勝敗を超えた「伝説」の瞬間が生まれている
今のドジャースは、戦力の不安定さ・采配の迷い・登板過多など課題が山積。
それでも、大谷翔平の一打に心を動かされる人が世界中にいます。
彼のホームランは、ただの得点ではなく、観る者に夢と情熱を与える一撃です。
敗戦の夜にも、スタジアムには歓声が響きました。
「勝ち負けを超えた瞬間」が、今も確かに生まれています。
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