ちゃんと出発前の点検でブレーキ故障を発見した。JR西日本は福知山線脱線事故以降安全への対応が進んできている。 車両を変えてなんとか定刻発車を念頭に迅速に対応した。 途中で規定内容を思い出した運転士。ちゃんと指令に確認したんですね。そもそも車両を12両編成に変えた段階で指令が気付くべき。ただ、9両編成で走る前提だったから他に運転士が居なかったかもしれない。であればやはり指令がちゃんと気付いて手配出来るまで2号の運転を遅らせるか運休させるべきだっただろう。 最初はとてもよかったんだけど、やはり定刻運転が優先されてしまったんですね。 でも、ブレーキ故障を見付けて、途中だったとしても規定を思い出した運転士はすばらしいと思います。
素朴な疑問が二つ:
①車掌が手配できた時点で、小松駅まで後続のサンダーバードに乗せるとかではなくて、それまでの間のダイヤに普通とか快速なかったの? 50分も遅れるって何か不思議。
②金沢駅を発車する時に車掌がドアを閉める際、そこで最前車両までの距離感から「あれ?9両じゃなく12両だよね?」ですぐ分かったはず。そこで不信に思うかどうかがミソ。
車掌通しもしくは運転士と「乗務員の総計人数確認」は始発駅発車前に車内連絡で確認するマニュアルは無いのかな? その時点で列車自体が発車できないはず。
結局は指令のミスを現場(列車側)で食い止める二重の仕組み造りが大切だと思います。
本来であれば指令のミスなんでしょうが、ルールだとか規則だとかをきちんと守った上での安全ですからね。規則外のことに気付いたのであれば出来る出来ないではなく、まずは規則にかなうように改めることが大事なのでは。それがその業務に従事する者の務めでしょうし。
何か重大な事故が発生する前に気づいて、対応できてよかったと思った方が良いと思う。特に春先はJR西日本としては福知山線のことがあるので、安全面ではより叩かれやすいから。
ただ、該当列車に乗った客は、遅れたこともあり、納得いかない方もいるとは思うが。
この場合の乗務員とは何を指すのかはっきり書いてほしい。
運転士は「動力車乗務員」だし、車掌は「列車乗務員」。最近ではアテンダントとも呼ばれる「客室乗務員」もいる。特急である以上、運転士と車掌は必ずいるはずだから、10両編成以上なら2名必要というのは車掌のことだろうと推察する。それならばそう書いてくれないと分からない。
サンダーバード号、毎日何百キロも往復しており車両も傷むでしょう。点検をおろそかにしないで常に安全を第一にやってきた事が今回の結果だと思います。この日この時間にこの車両を利用したために1時間程度の遅れで予定が狂ってしまい、大変だったと存じます。このまま走行していれば大きな事故に繋がるので早めに手を打った事は良い事だと思います。いろいろ批判はありますが、今後このような事態に遭遇したときには今回の反省を生かしてサービス向上に努めていただきたいです。
車両故障は仕方ないし、急な変更で乗務員シフトがバタついて遅延が生じるのもやむを得ない
重大なトラブルに繋がらなかったのだから、これ自体はお咎めなし
ただ、責められる人がいるとすれば、車両変更の最終決定を出した人だな
9連から12連に変えると判断した時点で、当該規定に気付いて、金沢駅出発の時点で乗務員2人の体制を整えておかねばならなかったわけだから
この人が規定を見落としたってことになるから、そこは怒られても仕方ない点かなと
出庫時の点検で運転士がブレーキの不具合を見つけた。
すぐに使えるのが増結車を繫いだ12両編成しかなかった。
(0番台を充当する列車なので、座席数の異なる4000番台は充当出来ない)
増結車は前に繋いでいるので時間や要員の関係で切り離しをする余裕が無く、12両のまま定刻に出発させた。
出発後に車掌の人数が足らない事が分かった。
という流れなのだから、乗務員のファインプレーでしょ。
編成替えを指示した指令員は痛恨のミスになりましたね。
逆に、規定の人数に足りないと気が付いて指令に報告した車掌さん、後続のサンダーバードに補充乗務員を乗せるという、小松到着時点では最速と思われる判断をした指令員は適切な仕事をされたと思います。
乗務員1人だけということは当初は運転士しか乗っていなかったということになるのであるが。こりゃ例え9両でも基本あかんやろ。逆に10両編成以上は車掌2人以上というのなら新快速の12両編成は車掌1人しか乗っていないがどういうことだという話。
取材不足若しくは表現不足である。
おそらく,10両編成以上は車掌2人必要というのは特急における規定なのであろうが,そんな規定はさっさと廃止すべき。少子化で人手不足が深刻化する中でこんな規定は悪影響しか及ぼさない。