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向原停留場 大塚駅前停留所とは

向原停留場

向原停留場は豊島区東池袋四丁目および南大塚三丁目にある停留所である。

 

 

大塚駅前停留所

大塚駅前停留所は豊島区南大塚三丁目にある停留所である。

 

 

目次

巣鴨監獄と子育て地蔵・南大塚

都電は向原で春日通りと交差する。かつて東池袋四丁目と向原に
至る西側一帯には、旧巣鴨監獄の赤煉瓦塀がそびえていた。

中川一政の『監獄の横』と題する十号の絵は、このあたりの光景を描いたもの。

製作は、大正六年(一九一七)三月である。

煉瓦の高い塀に茶畑を配した構図が鮮烈な印象を与えた。

 

向原の子育て地蔵は、春日通りから少し入った時習小学校の入り口付近にある。

この時習小学校沿いの道が旧鎌倉道というが、そういったおもむきはない。

 

向原をすぎると南大塚。

大塚ー三ノ輪間の王子電車が鬼子母神前まで延長されたのは大正十四年(一九云)のことである。

『豊島区史』によると、延長されたことによって、「その昔の閑駅大塚は一耀山手屈指の繁華地」
になったという。

東福寺、天祖神社といった寺社に往昔の思いを寄せる人が多い。

 

春日通りを東にたどると大塚公園に出る。

池袋より地下鉄丸の内線に乗り、新大塚で降りるとすぐである。

木立がまばらに茂る小公園で、その一隅に石の地蔵が五、六基立っている。

 

「子宝開運大塚地蔵尊」という木の札が立っているのが子育て地蔵である。

 

同じ地蔵とはいえ、その像容はさまざまである。

ところでこれら地蔵群は、巣鴨監獄の中の東の隅にあったもの。

つまり、この地は監獄の処刑場であったらしい。この地蔵群は、どうやら処刑者の菩提供養のため
に立てられたようである。

こういう地蔵群がどういう因縁で子育てや開運と結びついたのか、その辺の事情はよくわからないが、
香華が手向けられているから、いまも信心する人がいるといえる。

 

 

向原子育て地蔵

 

 

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

都電で唯一の路面電車である荒川線で

毎日通勤しているサラリーマン

全国の路面電車も好きなので

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